NY2大老舗ステーキ店対決!キーンズステーキハウスVSピータールーガー
どうも、フェーブルです。
NYグルメといえば欠かせないのがステーキ!
アメリカ行ったらステーキすよねやっぱり。物価が全体的にバカ高いアメリカですが、日本も肉はなかなか高いので、あえて肉を食べた方がコスパが良い気がしなくもなくもないです。
今日はNYの中で老舗といわれるキーンズステーキハウスとピータールーガーでどっちがおススメかを発表したいと思います。他にも有名なステーキハウスはたくさんありますが、とりあえずこの2店舗は観光地としても鉄板ではないでしょうか。
さて、それではズバリ比較していきましょう!と言いたいところですがピータールーガーに行ったのは5年以上前なので写真、メニューの情報なし、記憶うろ覚えという最低ブロガー規格なので御了承を。
というか、先に言っちゃいますが、キーンズの方がおすすめです。うん、絶対キーンズ!キーンズ派!もう言っちゃうけどキーンズ大好き!!!
今回の旅行でキーンズに初めて伺いましたが、ピータールーガーよりおいしかったです。まず、肉の違い。どちらも熟成肉で質は良いのですが、ピータールーガーの方が重みがあってしっかりしています。え?そっちの方がいいじゃん。と思われるかもしれません。そうです。ただの好みです。皆さんこのブログに惑わされずにどちらも食べに行ってどちらがウマいか決めてください。
キーンズは、中は割とレアで柔らかい。油も少なく量だべてももたれない。
あとは、基本濃い味が好きなのでキーンズでは頼めば何種類がソースを持ってきてくれるのがよかったです。ピータールーガーだと基本塩味だった記憶。
(頼めば全然いろいろあるかもしれませんが)
値段はキーンズが1人1万円強で食べられるとしたらピータールーガーは種類にもよりますが1万5千~2万はかかった記憶。キーンズコスパ良。
店内はどちらもクラシックで素敵ですが、ピータールーガ-の方がかしこまっていたイメージです。本当に大事な記念日ならピータールーガーの方が雰囲気が出るかもしれません。
立地はキーンズの圧勝。ピータールーガーはブルックリンの入り口付近にありマンハッタンから距離があることが難点ですが、その点キーンズはエンパイアステートビルのすぐ近くにあります。ランチなどでサッと寄りやすいのも利点。
最後に、一番大事な事をいいます。
ピータールーガーがキーンズより圧倒的に劣っている理由。
それは
キャッシュオンリー!!!
ヒィィイイィィiiiiii!!!!!!
フェーブルがこの世で一番恐れる言葉、世にも恐ろしい・・・
まさか基本会計が2名以上で3万は超えるような店でキャッシュオンリーて。しかもアメリカで。ちょっとしたセレブ大家族だったら20万くらい会計いっちゃうんじゃない?その場で20万用意しろってか、勘弁してくれよオイオイ。
はあ・・・5年前には本当に酷い目に遭いました。現金を全く持っておらず超老舗クラシック店のレジで紳士淑女に囲まれながら焦り散らかし、友人を残して銀行へ・・
ATMだけ稼働している銀行を見つけたものの日本のキャッシュカードが対応しておらず、何度も何度もトライし結局クレジットカードのキャッシング機能で引き出すことに成功。そしてカードを残しドルだけ持ってまた走りました。←
・・・そう。ドルだけ持って。つまりクレジットカードはATMに飲み込まれたまま。日本みたいに大きな音でリマインドしてくれませんからね。サイテーだよ!!!(全部自分のせい)
直後に見に行きましたがカードは見つからず、馬鹿高い通話料を払いクレジット会社に電話し停止してもらいましたが、結局6万ほど不正利用されていました。その間たったの10分・・カード会社は保証してくれず、「ああ、これはプロの犯行ですね」ってオイ・・・6万あったらキーンズで6回ステーキ食えるんだよ!!ラーメンだったら60杯食える!!うまい棒だったら1000本食える!ッッケンナ!!!
こういう時にフェーブルは現実を直視できないタイプなので、とにかくすべてはピータールーガーのせい。まじで許さん。ピータールーガーで約10万散財したので、やっぱり断トツキーンズ派です。
今更ですが、最後にキーンズのメニューと写真。
エビもうまかった。
ランチメニューがコスパよさそうでしたが、夜メニューでも出しているプライムビーフfor2を頼みました。2人前で115ドル程度なのでコスパは良いですが、さすがにコレだけだとちょっと足りないです。
キーンズ・ステーキハウス
ピータールーガーステーキハウス