【ザ・サンチャヤ②】ビンタン島で王様気分になれる超絶おすすめヴィラ
前回はシンガポールからサンチャヤへの行き方編でした。
今回はサンチャヤの魅力や料金などお伝えしていきます。
まず、前回のサンチャヤの凄さ、おさらいですが
☆ターミナルに着くと、すぐにサンチャヤ専用VIPラウンジに通される
☆荷物検査や預かり荷物の受け取り、入国手続きはすべてやってくれる
☆その間飲み物やお菓子を食べ放題
☆準備が整い次第、送迎車でサンチャヤへ
などなど、着くまででこのサービス ・・
ちなみに、帰りも同じように手続きはやってくれます。ラウンジでくつろぐだけ。最高すぎる。
ただ、料金はお安くない・・
1泊サービス料込で約5万~
私は今回アメックスで部屋のアップグレードと朝食、100ドル分の優待チケット、レイトチェックアウト込みで6万5千円でとりました。
ひぃい。お値段もさすがゴージャス。しかし、5万超えの高級ホテルなんてザラにありますが、サンチャヤはサービスがピカイチ。他のホテルに行くなら1度は行って欲しいです。
部屋はルームタイプ、ヴィラタイプがありますが、今回はヴィラに泊まりました。予約時に選べます。もちろんヴィラの方が高いですが、まるごと貸し切りなので、せっかくならヴィラがおすすめです。
サンチャヤ最高ポイントありすぎて箇条書きにしていきます!
ーーー【サンチャヤスゴイ!!ポイント】------
☆ プールも素晴らしいけど奥はそのまま白浜のビーチ
☆日本語を話せるスタッフが案内してくれる
☆ビーチバック、サンダル、日焼け止めや虫よけスプレーまで用意
☆ネットフリックス・映画・音楽部屋で見放題
☆図書室、バー、スポーツセンター、スパ、ヨガや外でのアクティビティも豊富
☆客数が少なくのびのび過ごせる
ちなみに、私が行ったときは欧米・アラブ系?の方が多くアジア人は見ませんでした。
☆清潔感がスゴイ
部屋を少しあけると1日に何度でも清掃が入り、可愛いお手紙や軽食を置いて行ってくれる。
☆部屋にあるアルコール、ソフドリ、お菓子食べ放題
ビンタン島のビンタンビール、サンチャヤチョコレートもおいてある!!
ちなみにワインは有料との事でした。
日本語を話せるスタッフが初めにしっかり説明してくれます。
☆従業員たちは日本語で挨拶し、名前を憶えてくれる。
まず、着いてすぐにニックネームを聞かれます。笑
☆とにかく従業員の感じが良い!!
清掃や草刈りをしている人まで、すれ違う時は足をとめて微笑んでくれました泣
☆帰りのフェリーに合わせて集合時間などアレンジしてくれる
部屋に可愛いお手紙でお知らせが届きました。
☆水辺に座るだけで籠入りの水と従業員を呼び出し旗をすぐに持ってきてくれる。
とまぁ、至れり尽くせりですが、箇条書きでは説明できない雰囲気のよさがあります。
ゆったりした時間が流れ、従業員もほのぼのとしつつ丁寧で、どんなに接客に力を入れているホテルでもサンチャヤには届かないのでは・・!
次はサンチャヤの朝食と夕食についてです
【マストな超ハイクオリティ朝食】
フェーブルは朝食込みで予約しました。予約サイトを見ても朝食込みしか見当たらないのですが、もし宿泊のみのプランだったとしても朝食はマストでつけるべきです。
しかし、サンチャヤの朝食は大事な注意点が!!
フェーブルは、勘違いしており恥ずかしい思いをしました・・笑
まず、部屋に入るとバイキングがみえます。ウェイターさんが、席に案内してくれますが、他の朝食バイキングに行った時と同じように、すぐに私はバイキングに直進。
バイキングを見ると「えー!?ほとんどデザートしかない!!」
気持ち程度のサラダやスープなどありますが、並んでいるのは甘いものばかりでした。
かなり朝食に期待していたので、すぐに状況を呑み込めずメインは売り切れてしまったのかなぁとガッカリ・・・
それでも最大限楽しもうとデザートを目一杯盛って席に戻りました。
すると、ウェイターさんが待ってましたとばかりにやってきて、何かテーブルに乗せました。
なんと・・朝食メニューです。笑
スターター、卵料理、メイン、ドリンク類など美味しそうなお料理が並んだメニュー。
サンチャヤの朝食はバイキング形式ではなく、オーダー形式です。席に案内されたら、しっかり座ってウェイターさんが来るのを待ってください。笑
席にも着かずしばらくウロウロし、しょっぱなからデザートをモリモリ取ってきてしまった失態で焦り散らかしていたため、オーダーでも焦りまくり。値段が載っていなかったため、消極的に1人1品オーダーしてみました。すると、他にはいらないの?と聞かれたので、安心してもう何品かオーダーすることに。
オーダーしたものには下線をひいていますが、全部とっても美味しかった・・・
まず、マンゴーバナナスムージー、めちゃくちゃ美味しい。氷が入っておらず砂糖も控えめで体が冷えないのがよかった。ほうれん草やバナナアーモンドも飲みましたが水っぽくてイマイチ。健康ドリンク的なのは癖が強すぎて飲めなかったです。多分体にはめちゃくちゃいい。
和牛ステーキは薄かったけど、しっかり良いお肉の味がしました。
エッグベネディクトも上品な味でおいしい。
イチオシは、画像にもある【ミーゴレン】。
マレーシアの麺料理ですが、マレーシアで食べたどのミーゴレンよりおいしかった!甘辛いタレが後をひきます。
他にもウナギ丼やパンケーキなど気になりましたが、満腹のため終了。
デザートこんなにもってこなければよかった・・・
隣の外国人はエッグベネディクトが気に入ったようで3つ目を頼んでいたので、結局頼み放題の食べ放題みたいです!!素敵〜〜!!
【夜ごはん】
夜ごはんは、朝食を食べた部屋か、プールサイドか選べます。
メニューは同じ?っぽかったですね。タイ料理でした。
雰囲気はいいのですが、お値段はお高め。1品3∼4千円程度でした。
それならコースの方がお得かなと、2人で約1万2千円のコースにしました。
分かりづらいですが、コースの料金はすべて2人前のお値段です。
画像はサラダ2種類とすり身揚げスティック。他に酢豚みたいなものと小さいカニの姿揚げなどが出てきました。とにかく美味しかったのはグリーンカレー!!
コクがあってめちゃくちゃ美味しかったです。
とはいえ、更にサービスチャージ、税がかかるのでタイ料理と考えるとお高め。
朝食が食べ放題だっただけに、高く感じてしまいました。
ちなみに、部屋に置いてあるジュースやビールが飲み放題なので、プールサイドで飲んだりできますが、しれっとお店でも飲んでいたら、ジュースは許容されましたがビールは断られてしまいました笑
普通に頼むとビールも1000円くらいかかってしまうので・・・
でもそりゃそうですよね・・失礼な事をして申し訳なかったです。
けど得出来るところは少しでも得しないと!!というフェーブル魂。笑
ちなみにディナーを食べている人はほとんどいませんでした。次の日になって分かった事ですが、ディナーが始まる前まではプールサイドで安く軽食が頼めるようです。
特別な日は、もちろんロマンティックなディナーを楽しむのがベストだとは思いますが確かに、割高なディナーを食べるより朝食をお腹いっっぱい食べて、早めの軽食を夕方にとるのが一番コスパがいいです。
夜は、外でワインやビールを楽しんでいる方が多かったですね。
そんなこんなで、サンチャヤの紹介をしてきましたが、サンチャヤが最高すぎるので1泊の場合島観光に行ってしまうのはもったいないです!!10時にチェックアウトした後、砂漠や海に向かうのはアリかもしれませんが、最後までサンチャヤのプールやスパでゆっくりするのも贅沢な過ごし方だと思います
また、サンチャヤでは細かいものまで全てルームチャージに出来るので現金は必要ありません。インドネシアルピアを両替してきていなかったので少し不安でしたが、ルピアどころか財布すら出すタイミングがありませんでした。
という訳で今回は私は肝心なビンタン島自体の観光情報は何もお伝えできませんが。
是非、王様気分が味わえるサンチャヤ目当てでビンタン島に行ってくれる方が増えればと願っております☆
【ザ・サンチャヤ①】ビンタン島で王様気分になれる超絶おすすめヴィラへの行き方
どうも、フェーブルです。
ついに、この旅で一番おススメしたい超絶おススメ特集にたどり着きました。
その特集は、シンガポールからフェリーで1時間半ほどで行けるインドネシアの島、【ビンタン島】です!!!
↓以下、過去記事↓
セントーサ島の方がおススメに見えるかもしれませんが、実はフェーブル、今回のシンガポール旅行で断トツ感動したのはビンタン島です。
ビンタン島といっても、ビンタン島自体の観光はほとんどしていません。なぜなら・・・
ビンタン島にあるホテルが最高すぎたから!!
ホテルはいろいろ泊まっているフェーブルですが、今回は別格ですね・・
というわけで、島への行き方も過ごし方も、そのホテル中心でのご紹介となります!
まず、そのホテルの名は【ザ・サンチャヤ】
日本語っぽい響き。三茶屋・・・。
①タナメラフェリーターミナルに行く
シンガポール市内からタクシーで1500円程度
電車でタナメラ駅もあるのですが、駅からフェリーまでも遠く、バス電車バスと乗り継ぎが多いので時間がたっぷりある方以外タクシーで良いと思います。
②フェリー乗り場でチケットを買う
ビンタン島には3つフェリーターミナルがありますが、サンチャヤに行く場合は『ビンタン・ラグーンフェリーターミナル』です。
フェリーターミナルによって運航会社も変わるので、このターミナルに行きたいんだけどと聞くのが一番確実で手っ取り早いです。
③出国手続きと荷物預け入れをしてフェリーを待つ
一応シンガポールからインドネシアで国が変わるのでしっかり手続きがあります。
パスポートをお忘れなく。フェリーの本数が多くないので早めに来ていたほうがいいです。
また、荷物を預ける場合はレシートのような小さいショボい紙が引き換え券になるので捨てずに!
ちなみに私は速攻で捨ててしまったのでフェリー会社にはご迷惑おかけしました。
④フェリーにのる
所要時間1時間15分
例によって寒いので上着をお忘れなく・・
ここからが、ビンタン島の大帝国、ザ・サンチャヤのすごいところ!!
☆ターミナルに着くと、すぐにサンチャヤ専用VIPラウンジに通される
☆荷物検査や預かり荷物の受け取り、入国手続きはすべてやってくれる
☆その間飲み物やお菓子を食べ放題
☆準備が整い次第、送迎車でサンチャヤへ
ここまでビンタン島で幅をきかせていると知り驚きました。
みんなが行列で入国手続きをしている中、VIPラウンジに通されお菓子を食べるなんて・・なんたる贅沢・・・貴族のような気持ちが味わえます笑
ただ、フェリーターミナルを間違えてしまうと、このサービスも受けられず自力でホテルへ向かうことになってしまうので、要注意。
向かうべくは『ビンタン・ラグーンフェリーターミナル』です。
お間違いなく!!
シンガポールから行ける2つの島とファンパスの使い方【ビンタン・セントーサ島】
どうも、フェーブルです。
今回はシンガポールから簡単に遊びに行ける島をご紹介します。
かくいう私も今回の長期シンガポール滞在で、少し気分を変えてどこかリゾート地に行きたいと思って探した結果・・・
どちらにも行きました!!
セントーサはシンガポールに隣接している小さな島ですが、ビンタン島は、実はインドネシアの島です。シンガポールからフェリーで1時間半ほどで到着します。
2つの島の特徴とメリットデメリットをお伝えします。
【メリット】
・近い!都心から電車で約20分、タクシーでも15分で着く
(短期滞在の方はタクシーで行っちゃっていいと思います。約1500円くらい。)
・日帰りOK
・遊び場が充実していて、島自体が大きなテーマパークのような感じ
USJや世界最大級の水族館、4Dアドベンチャーランド、セントーサマーライオンなどがある。
【デメリット】
・リゾート感は薄く、シンガポールの延長という感じ
・何をするにもお金がかかる
ビンタン島
【メリット】
・大自然を満喫できる
・人が少なくのびのびできる
・砂漠や白浜の海など、なかなか体験できないスポットがある
【デメリット】
・フェリーで1人往復約5千円
・物価が高い
・国が変わるので入出国が少し面倒
・まだ観光業が発達しておらず、未開発な部分も多い
・日帰りは難しい
こうやってみるとビンタン島のデメリットが多くなってしまいますが、2つとも全然違う魅力があります。島といっても全くの別物です。
セントーサ島は都会からすぐに行ける大型リゾート都市。
セントーサが手軽に行けてしまう分ビンタン島は少し面倒に感じる部分は出てきてしまいます。
シンガポール滞在自体が短く、テーマパークに遊びに行きたいのであれば、確実にセントーサ!せっかくなら少し羽を伸ばして静かにリゾート気分を味わいたいならばビンタン島!
とはいえ、私は今回セントーサは日帰りで、ビンタン島には泊まりで行ったので、セントーサも奥の方まで行き、素敵なホテルに泊まればゆったりリゾート気分は味わえるかもしれませんが。
シンガポールから行ける島をお探しの方は是非参考にしてみてください☆
次はセントーサ島のアクティビティについてですが、ほとんどがお金がかかります。
せめてお得に楽しんじゃう方法をご紹介
使うのは【セントーサ・ファンパス】です。
簡単に言うと、ポイントをまとめ買いしてアクティビティと交換するというものです。
めんどくさいしいいよ~と私も最初は思いましたが、最終的に5千円は得しました。絶対に使った方がいいです!!
なので、今回は難しい説明は省き超簡単に!簡潔に!!説明させて頂きます!!!
というかフェーブル難しい説明苦手なので。
【ファンパス使い方説明】
https://store.sentosa.com.sg/ja/main/packages
①上記のサイトでポイントを買う
②セントーサ島内のファンパスデスクで引き換え
③アクティビティに出向いてポイントでお支払い
と、使い方は至って簡単。
【注意点】
・ポイントはトークンと呼ばれる
・ファンパスは引換えた日付から2日間有効
・トークンは人とシェアできない
・多めに買うとお得にはなるが、使いきれない可能性もある。現地にはファンパスデスクが幾つかあるので買い足せる。
・USS(ユニバーサル・スタジオ・シンガポール)がファンパスに含まれるか含まれないかで種類が変わるので注意。
ちなみに私は今回USSに行かなかったのでUSSなしのファンパスを買いましたが、USSに行く場合は1日つぶれるので、次の日もセントーサで遊ぶ予定でない限り、ファンパスは必要ないと思います。
私は55トークン($51ドル)を事前に買いました。
絶対に行きたかったのは、水族館とセントーサマーライオンだけなので後は余った時間次第で。
まずかかったのは
水族館30トークン(元値$45)+マーライオン10トークン(元値$18)
この時点で23ドル以上得!!すごい!!
水族館とマーライオンを見てまだ時間が余ったので更に15トークン買い足しました。
4DアドベンチャーランドやヘッドロックVRで細かくトークンを消費できるので
残りの25トークンを使い切り終了。
全部で実質かかったお金は$65で、トークンを買っていなければ約$88
おお~~~2人で5千円以上得した!!
他にも動物園、ウォーターパーク、キッザニアなど楽しげなアクティビティもりだくさん、体感ではケーブルカーとメガジャンプが人気でした。
(HPから)
こういうやつ。もちろん怖いのでやりません。
詳しいアクティビティと、それぞれのトークン数はこちらから
https://store.sentosa.com.sg/ja/main/attractions
とはいってもどれくらい回れるか、どんなアクティビティなのか事前に選ぶのは難しいですよね・・
120トークンでも使いきれたとは思いますが、惰性で使うのはもったいない。
実際4Dアドベンチャーランドは・・・楽しかったけど行かなくても良かったかなぁ・・。
マダムタッソーや昆虫博物館に使っても良かったとおもいました。
セントーサマーライオンは外からタダで見る事も出来ます!島を歩くだけでも結構楽しいので、はじめは50~80トークンくらいで抑えて、使い切ってから考えてもいいのかな~とフェーブルは思います。