フェーブルたかなしのれびゅログ

主に旅行に行った際の情報共有や日々の役立つ情報などをのんびり書いていきます。その他趣味で映画・書籍の感想なども書いていくつもりです。

【ウェディング】式場見学に行く前にこれだけは決めておくとラクラクな5選!

はじめまして。フェーブルたかなしです。

ここからは2021年に結婚式を挙げるべく歩む道のりを皆様と悩みを共有しつつ紹介していけたらなと思っております。とはいえ身バレが怖いため名前や式を挙げる時期などフェイクを入れられる部分は入れていきます。(金額や会場の仕様についてはすべて事実に基づいているのでご安心ください。)

まず、自己紹介

 

名前:フェーブルたかなし

f:id:fevel:20200520173744j:plain

年齢:30代女性

結婚式は2021年に挙げる予定。

そんな私が、結婚式場を決めたうえで出来るアドバイスをしていきます☆

 

まず、悪い例

「よし!結婚式をあげよう!!」

「式場 都内で検索っと・・・」

「ひぇ~どこも素敵に見えるし値段もピンキリ・・とりあえず適当に見学にいってみよう!」

 

コレ、ダメ、絶対!!

なんの軸も好みも持たずにただ見学にいっても迷子になるだけです。式場っていうのは怖いもので見に行けば行くほどわからなくなる・・それに毎日毎日見学に行ける訳でもないので時間があくと初期に見に行った式場の細部をどんどん忘れていってしまう。(フェーブルだけ・・?)

とりあえず、これだけは決めておくべし!!という点をご紹介します。

 

【見学前にこれだけは決めるべし】

①系統

②予算

③立地

④明るいor暗い

⑤優先順位

 

①について

系統というのは例えばホテル系・チャペル系・和装も出来る・ガーデン系・リゾート系など、簡単にインスタなどで画像をみて自分の好きな系統を絞っておく。ここで狭められれば狭めるほど後が楽だがあんまり無理すると結局見学後に候補が再浮上してしまうかもしれないのであくまでふんわりと。なにも好みが無い!!という方でもシンプルクラシック・ゴージャス大人系・ナチュラルおしゃれ系など自分にあったイメージを思い浮かべるだけで、少なくとも和装はないな、とかチャペルはラブリーすぎるかも、とか消去法で消していくこともできます。また、着たいドレスがあればそれがホテルとガーデンどちらがより似合うかを考えれば更に決めやすい。とにかく、この系統は絶対無いと決めるだけでもだいぶ楽です。

 

②の予算。これは言わずもがな、大事な部分ですが彼と予算の感覚に隔たりがある場合式場決定まで喧嘩やトラブルが起きかねません。確認は必要でしょう。彼がかなり低く予算を見積もっていた場合、これは解決策とはいえませんが同じ系統で予算が低い会場とハイコストハイレベルな会場に間をあけずにつれていってみるのも1つの手だと思います。ハイコストとまではいかなくともある程度奮発すべきという考えに変わってくれるかもしれません。

 

③立地。これももうそのカップル次第ですね。職場の人や家族の交通のべんで選ぶのもアリだと思います。個人的には交通のべんが悪いところにある式場は苦手ですが・・・

やはり駅から遠くて分かりづらい式場はゲストにとっては負担です。また2次会3次回もするとなったときに繁華街まで出づらくて乗り換えも多い駅もイマイチ・・ただ立地次第で式場の平均単価も変わってくるので、予算との相談でもありますね。

 

④この明るい暗いというのは①の系統と似た話になりますが、フェーブル的にとっても大事なポイントです。式場を決めるうえで何よりも分かりやすいポイントはやはり≪雰囲気≫だと思います。外の光が降り注ぐような会場がいいのか、ゴージャスな会場でスポットライトが当たるような会場がいいのか。どんな写真を見たときに心が躍るか試してみてください。最近だと暗い系の会場だとプロジェクターマッピングなどで華やかに彩る事も出来るので本当にどちらも捨てがたいです・・・!

f:id:fevel:20200520183641j:plain

f:id:fevel:20200520183643j:plain

うーん、どっちの雰囲気も素敵・・

 でも、着たいドレスやカップルの雰囲気で必ずどっちの方が合いそうか見つかるはずです。

 

⑤優先順位

一番簡単な例でいうと交通と予算どっちを優先すべきかなど。

ちょっと予算オーバーだけど交通のべんが良い方がいいよなぁ。もしくは

交通が少し悪くても料理にお金かけたり内装が豪華な方がよっぽどいい!!と思うかなど。他にも ホスピタリティ>自由度 料理<景色

などなど比べられる点は無限です。この辺は候補が決まってきてからの方が比べやすいかも。でも譲れない点はどこか考えておくだけでも見学時とっても役にたちます。

 

以上が式場見学に行く前に考えておくべきポイントです。

 

そして見学時に忘れちゃいけないのはいたるところを写真に収める事です!!

式場で検索すれば会場の写真は出てくるじゃん!とおもっているあなた。大間違いです。プロが撮った写真は光の入り方も加工も全然実物と異なる場合もあるので記憶をたどるきっかけくらいにしかなりません。(装花も基本モリモリです)

高砂の位置に立って写真をとってみて逆光になっていないか、ウェルカムスペースや親族控え室はどんな感じか、細かいところまで撮っておく事をおすすめします。

気になった部分をすべておさめていれば大体記憶を呼び戻せるかと思いますが、あとは細かいポイントはやはりメモするべきですね。

 

ここから先はフェーブルが決めた例をあげていきます。

 

フェーブル挙式会場の条件:

①ホテル系

②300~500万程度

③都内で交通のべんが良い

④明るい

⑤ホスピタリティと融通

 

 

旅行好きな彼の要望でチャペル系よりもホテル系で挙げたいという要望に沿う事にしました。セントグレースなど素敵な教会もたくさんあるのでまずここを絞るのが大変ですよね。私は初期にホテルのみと決めたのでその後がかなり楽でした。

予算の部分はあまり想像がつかなかったので大きく幅をとりました。

暗くてゴージャスな会場とも迷ったのですが、自分たちのイメージでは明るくてさわやかな会場の方が良いのではと思い明るい雰囲気を選択。

また、彼も私も忙しい時期が多く打ち合わせに支障がでてしまう可能性があったのでスタッフさんが臨機応変にこちらの事情に合わせてくれるかどうかはかなり大事なポイントでした。こうやってみると何かを削るってなかなか難しいですよね・・

フェーブルは結局式の内容で節約できるところはしていく事にしました。

詳しい内容は後々のブログでご紹介します。

 

 

NY2大老舗ステーキ店対決!キーンズステーキハウスVSピータールーガー

どうも、フェーブルです。

NYグルメといえば欠かせないのがステーキ!

アメリカ行ったらステーキすよねやっぱり。物価が全体的にバカ高いアメリカですが、日本も肉はなかなか高いので、あえて肉を食べた方がコスパが良い気がしなくもなくもないです。

 

今日はNYの中で老舗といわれるキーンズステーキハウスとピータールーガーでどっちがおススメかを発表したいと思います。他にも有名なステーキハウスはたくさんありますが、とりあえずこの2店舗は観光地としても鉄板ではないでしょうか。

 

さて、それではズバリ比較していきましょう!と言いたいところですがピータールーガーに行ったのは5年以上前なので写真、メニューの情報なし、記憶うろ覚えという最低ブロガー規格なので御了承を。

というか、先に言っちゃいますが、キーンズの方がおすすめです。うん、絶対キーンズ!キーンズ派!もう言っちゃうけどキーンズ大好き!!!

 

今回の旅行でキーンズに初めて伺いましたが、ピータールーガーよりおいしかったです。まず、肉の違い。どちらも熟成肉で質は良いのですが、ピータールーガーの方が重みがあってしっかりしています。え?そっちの方がいいじゃん。と思われるかもしれません。そうです。ただの好みです。皆さんこのブログに惑わされずにどちらも食べに行ってどちらがウマいか決めてください。

キーンズは、中は割とレアで柔らかい。油も少なく量だべてももたれない。

あとは、基本濃い味が好きなのでキーンズでは頼めば何種類がソースを持ってきてくれるのがよかったです。ピータールーガーだと基本塩味だった記憶。

(頼めば全然いろいろあるかもしれませんが)

 

値段はキーンズが1人1万円強で食べられるとしたらピータールーガーは種類にもよりますが1万5千~2万はかかった記憶。キーンズコスパ良。

 店内はどちらもクラシックで素敵ですが、ピータールーガ-の方がかしこまっていたイメージです。本当に大事な記念日ならピータールーガーの方が雰囲気が出るかもしれません。

 

立地はキーンズの圧勝。ピータールーガーはブルックリンの入り口付近にありマンハッタンから距離があることが難点ですが、その点キーンズはエンパイアステートビルのすぐ近くにあります。ランチなどでサッと寄りやすいのも利点。

 

最後に、一番大事な事をいいます。

ピータールーガーがキーンズより圧倒的に劣っている理由。

 

それは

 

キャッシュオンリー!!!

 

ヒィィイイィィiiiiii!!!!!!

フェーブルがこの世で一番恐れる言葉、世にも恐ろしい・・・

まさか基本会計が2名以上で3万は超えるような店でキャッシュオンリーて。しかもアメリカで。ちょっとしたセレブ大家族だったら20万くらい会計いっちゃうんじゃない?その場で20万用意しろってか、勘弁してくれよオイオイ。

 

はあ・・・5年前には本当に酷い目に遭いました。現金を全く持っておらず超老舗クラシック店のレジで紳士淑女に囲まれながら焦り散らかし、友人を残して銀行へ・・

ATMだけ稼働している銀行を見つけたものの日本のキャッシュカードが対応しておらず、何度も何度もトライし結局クレジットカードのキャッシング機能で引き出すことに成功。そしてカードを残しドルだけ持ってまた走りました。←

 

・・・そう。ドルだけ持って。つまりクレジットカードはATMに飲み込まれたまま。日本みたいに大きな音でリマインドしてくれませんからね。サイテーだよ!!!(全部自分のせい)

直後に見に行きましたがカードは見つからず、馬鹿高い通話料を払いクレジット会社に電話し停止してもらいましたが、結局6万ほど不正利用されていました。その間たったの10分・・カード会社は保証してくれず、「ああ、これはプロの犯行ですね」ってオイ・・・6万あったらキーンズで6回ステーキ食えるんだよ!!ラーメンだったら60杯食える!!うまい棒だったら1000本食える!ッッケンナ!!!

こういう時にフェーブルは現実を直視できないタイプなので、とにかくすべてはピータールーガーのせい。まじで許さん。ピータールーガーで約10万散財したので、やっぱり断トツキーンズ派です。

 

 

今更ですが、最後にキーンズのメニューと写真。

エビもうまかった。

f:id:fevel:20200320035717j:plain

f:id:fevel:20200320035719j:plain

f:id:fevel:20200320035711j:plain

f:id:fevel:20200320035714j:plain

f:id:fevel:20200320035705j:plain

 

ランチメニューがコスパよさそうでしたが、夜メニューでも出しているプライムビーフfor2を頼みました。2人前で115ドル程度なのでコスパは良いですが、さすがにコレだけだとちょっと足りないです。

 

キーンズ・ステーキハウス

ピータールーガーステーキハウス

【緊急時事記事】コロナ発生後の海外旅行を語る【人種差別?!】

どうも、フェーブルです。

今回は、緊急事態時での海外旅行。コロナ発生後に飛んだアメリカ旅行で起こったことを共有したいと思います。

 

2020年の2月、ほぼ丸々アメリカ旅行に行ってきました。

1月中旬から武漢でのコロナの話題が出始め、まだ未知の病だったころ、2週間後にはアメリカ旅行が控えていたので、早い段階からマスクや除菌類などを入手しにいき成功しました。

 

アメリカより、様々な国の方が入り交じる空港がなによりも怖かったですね。しかし、まだその頃は日本人やアメリカ人の感染者はいなかったので決行する気満々。

 

発つ直前になり、日本人の感染者、また、アメリカでもNYやシカゴで感染者が出始め焦りました。しかし、中華圏に行くわけでもなかったのでさすがに中止する材料にはならず。ちなみにまだ旅行や集会を控えるように言われている時期では全くありませんでした。

 

どちらかというと、フェーブル自身が根っからの臆病者なので、とにかく恐怖。

 

【飛行機で気を付けた事】

・マスクには花粉・ウイルスガードを振りかけてから着用

・マスクを取るときは紐の部分を持つ

エタノールをスプレー容器に入れたものをしょっぱなから画面、リモコン、席に吹きかける

・湿気に弱いらしいのでペットボトル加湿器を持参

・トイレに出た際や、食事前は除菌シートで手を拭く

 

幸い飛行機が空いており隣に人がいなかったので余裕でした。

 

NYのジョン・F・ケネディ空港に着くと、係員の方々はマスク、手袋をしておりさすがの意識の高さを感じました。どこの空港でも2週間以内にチャイナに行ったかどうかを聞かれます。

 

街に出るとマスクをしてる人は全く見ませんでした。

既にイタリアなどでもその風習が話題になっていますが、やはりマスクをしていると病人という目で見られてしまうようです。

日本ではマスクを着用しない方が白い目で見られる雰囲気になっていたので不思議な感じ。

 

旅行中、見た目がアジア人だからといって避けられたり、差別されるといった事はありません。なにしろ、アジア系アメリカ人など、アメリカに在住している方もたくさんいるので。

大事なのは【言葉】です。

 

初めて、避けられたと感じたのは、駅の切符売り場で順番待ちをしていた際、友達と日本語で会話していた時の事です。前の白人のおじさんがビクッと跳ね、恐怖に慄いた顔で私たちを一瞥して足早に去っていってしまいました。

今思えば、訳わからん言語話すアジア人=デンジャアァってことだったんでしょうね

 

街でもベラベラ日本語をしゃべりながら観光していると、目に見えた差別はうけませんでしたが、心なしか遠回りして避けられてるような気がする事はありました。

 

 そんななか、1度だけ、衝撃的な差別を受けました。

NYの中でも割と治安の悪いハーレムのあたりを歩いて居た際、黒人のおじさんに

「GO  BACK YOUR COUNTRY」と強めに脅されました。

最初はただびっくりしてなんのこっちゃと震えましたが、手元にニュースペーパーを持っていたので丁度記事を見ていたのでしょう。

気持ちは分かりますがショックでした。

 

というか、アジア人よりも黒人のちょっとヤバめな高齢者の方が地下鉄なんかで、絶対新種の菌まき散らしとるやんってゆう咳してる率高いんすけどね。。

というかNYの地下鉄の黒人は本当に頭おかしい率が高すぎる。

マスクしてほしい切実に。そしてNO WEED...

 

誰もマスクしていないとはいえ、アメリカ内のドラッグストアでマスクにお目にかかれるところはありませんでした。チャイナタウンに顔を出した際、マスクが30ドルなど高額で売られていたので、既に中国人に買い占められていたのかもしれません。

 

今まさに、欧米でもパンデミック化していますが、あそこまでかたくなにマスクをつけない文化、どこでもホットドックやスナックを素手で食べる、クッキーそのまま机におきがち、土足・・・すべて含め感染待ったなしでしょうな。欧米圏は。

(フェーブルは軽度の潔癖性であり日本大好き)

 

滞在が2週間目ほど過ぎたある日、韓国で爆発的に感染者が増えたというニュースが永遠にテレビから流れ始めだんだん気まずさが増しました。その後はNYからシカゴ、トロントと移動したのですが、実はNYに比べると気にしている人は圧倒的に少なかったです。空港でもマスクや手袋をしている係員はおらず。

 

むしろ困っていたらアジア人でも寄ってきてアドバイスしてくれたり、挨拶してくれたりとスーパーナイスな方ばかり。でも、ニュース見てないの、カナ?

 

そんなこんなで3週間がたち帰国。

旅行中、人の目を気にしてマスクこそできなかったですが、除菌手洗いうがいには、とても気を使っていたのでその後発症する事もなく健康体です。

 

余談ですが、行っている間にマスク争奪も終わっているかと思いきや、それどころかトイレットペーパーもなくなっていて驚きました。だんだんコロナの症状の全貌も見えてきて、お年寄り以外はかかっても死にゃしないだろ、頑張って経済動かそうゼって雰囲気もあるのに、コロナに人々が踊らされすぎていて悲しいですね・・恐れすぎず正しく向き合っていく事がなにより大事な事だと思います。

 

今回は2月のアメリカ旅行について書きましたが、もうほとんどどこにも旅行は行けなさそうな状況なのであまり参考にはならないかもしれません。フェーブルは本当に運がよかったです。もう少し長く居たらもう少し差別を受けたかもしれないし、帰国さえ出来なかったかもしれないので・・。

 

今、海外旅行を考えている方は戻ってこれなくなる危険性があるのでおすすめしないです。

国内旅行、イベントや結婚式を控えている方は、完全に個人的な意見になってしまいますが、しっかり予防対策をすれば恐れる事はないと思います。

(同居人や職業によっては全く話が変わってきますが)

今、中止にするか悩んでいるみなさん、精神的に参ってしまうかもしれませんが、みんなきっと待ってます。YOU CAN DO IT!!!